メモアプリの悩み。BearかUpNoteかJoplin&GoogleKeep&Notion&Cosense(scrapbox)私の活用について

趣味

現在、私は4つのメモアプリを使っている。

  • GoogleKeep
  • Cosense
  • Notion
  • Bear

以上の使い分けと、Bear、UpNote、Joplin3つの中で、なぜBearを選択したか。他、2つをなぜ採用しなかったか、お伝えします。

GoogleKeepは出先のメモとして快適過ぎる

GoogleKeepは軽快に入力ができる。メモの一覧性も優れており、良い意味で一番、雑にメモができるところに魅力を感じて使っている。

ただ、デメリットがあるとすると、長文になってしまった場合、そのメモが一覧の中に大きく居座ってしまうことだ。

タイトルだけを表示させたい! などということをGoogleKeepは許さないようだ。GoogleKeepでは瞬間的なアイデア、メモを記入することはできても、じっくり腰を据えた文章を書くにはどうも向いていない。

ちなみに無料だ。

それを補うために、私はCosenseを導入した。

Consenseはアイデアを広げるための自由帳

GoogleKeepの瞬間的な思いつき、アイデアを広げる自由帳として使うにはCosenseがベストだと感じる。

以前はScrapboxって呼ばれていたみたい。

スクラップ⦅名・他サ⦆〔scrap〕
①新聞・雑誌などから必要な記事を切りぬくこと。また、切りぬいたもの。切りぬき。
三省堂国語辞典より引用

つまり、デジタルなスクラップブックを作ることができるアプリ。
世界中に公開するかしないかも選べる。すぐれもの。なんとなく思いついたものとか、調べたかったものを調べ、ここにまとめて置くと、話の種などがすぐに出てきそうで、使い始めた。

これも、GoogleKeep同様、個人での利用は無料だ。

サイトは→Cosense - Share Experience, Make Co-sense, and Go!

Notionはデータベースとして最高

Notionはデータベースとして間違いなく優れている。

個人で利用する分には無料であり、知人と共有する場合には容量制限があるものの気軽にワークスペースを構築し、活用できる。
ただし、知人がNotionを知っているとは限らないが。

私の使用方法は以下のようなものになっている。

  • 自分が触れたor触れたいコンテンツ(小説、書籍、映画、アニメ等)のデータ化と感想メモ
  • いずれ行きたい飲食店
  • これから登りたい山々
  • 子どものあれやこれや共有しておきたい情報

ある程度メモを取る分類が決まっている。かつ、データ化しておきたいもの。それはNotionに各メモとして最適だ。

なお、デメリットはデータベース化しているため、スマホでの入力が億劫に感じる点である。

BearはMarkDown形式でタグ分類する美麗なメモ

BearはMac、iPhone、iPadとアップル製品を使用しているユーザー限定のアプリだ。

かわいいくまをアイコンにデザインや触り心地(ユーザーインターフェース)が、とっても心地よい。

それだけでなく、機能面でも優れている。
基本的にタグでメモを管理しているが、一つのメモに対し、複数個のタグを付ける事ができることはもちろん、タグを階層的に使い、分類することができる。

私は日記をつけたり、blogの下書きに利用している。

一つのデバイスだけで使用する場合には無料だが、複数のデバイス間で使用する場合には有料になってしまうため注意が必要だ。

なお、サブスクだ。

UpNote、JoplinではなくBearを選んだ理由

現在MarkDown形式のアプリはいくつもある。その中でも迷った2つを紹介する。WindowsかAndroid使用者はむしろ以下2つのアプリはコスパも高くおすすめだ。

UpNoteはMarkDown形式が不十分だった

デザインはBearが優秀だった。けれどなんといっても、魅力は料金体系。買い切り型なのだ。

メモの整理についてはノート形式であり、タグを付けることはできる。ただ、MarkDownの一部が対応していなかった。
Windowsで利用可能な点は素晴らしいが機能的にあと一歩という感じだ。

JoplinはMarkDown形式と表示画面の二画面構成になっている

Joplinはなんといっても無料という点では素晴らしい。
しかしながら、MarkDown形式で入力している画面で即時反応する、というわけではなく、記入している左側のスペース、その右側にHTML変換された画面が出力されている、という構成になっている。
無料で、UIが日本語にも対応している点では魅力的ではあるが、デザイン的にテンションが上がらず、Bearを選ぶことにした。

最後に

たかが、メモである。けれど、私たちが思考しアウトプットするときのデバイスは紙か、スマホ、キーボードの何れかがほとんどを占めているはず。

納得いくメモを取る行為は、すこしばかりストレスを減らす助けにもなるんじゃないだろうか?

メモを整理するという点でもメモアプリは重要だ。

今後もメモアプリについてはアップデートしていく。私たち使っていく側も、注意深く選ぶ必要がある。

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